原稿

アリスが本格的に身を乗り出してくる。いつ触れられるのか、パチュリーは彼女の指先を待った。 「触っても?」 「……どうぞ」 パチュリーが答えると、アリスはゆっくりと撫でるようにパチュリーの乳房に触れ始めた。 わざわざ許可を求めてくるアリスの様子が…

昨日日記が書けなかったので、たまには原稿の抜粋を。 「……そう。ところで、ひとつだけ、訊いても?」 「うん?」 ベッドに押し倒される格好のまま、パチュリーは訊ねる。 「どうして、その……こんな回りくどいことを? 私の気持ちを訊くだけなら、初めからそ…

次回のイベント参加がサンクリの2月11日。火曜入稿→日曜納品(直接搬入)が適用できると思いますので入稿日は2月6日。というわけで既に次回のイベントの原稿のプロットに着手を始めていたりします。サンクリの申込ジャンルは東方projectなので、新刊は冬コミ…

シャツとドロワーズだけの下着姿になってしまうと、それだけで急に躰が淋しくなる感じがした。霊夢の結界 のおかげで冬の寒さが肌に感じられてくることはないのだけれど、どこか心許ない気持ちにもなってしまう。 「脱がせちゃう、ね」 「お、応っ」 シャツ…

「これでもう、今までの関係じゃ、居られなくなるな」 不思議と行為を直前にした今になって、そんな言葉が口を衝いて出た。 「……魔理沙は、今までの関係のままでいたいの?」 「そうじゃない、そうじゃないけど……なんだか余りにも急にこういう状況になったか…

未だに東方原稿プロット中。一応二次プロットなのでちゃんと文章してますし、内容もそれなりなのですが。 生きた心地がしない、というのはこういう状況を言うのだろうか。心が落ち着かず、休まらない。 鏡に照らし出さなくても、おそらく顔が真っ青になって…