例大祭6レポ

例大祭に関しては事前に何一つ準備をしなかったものですから、当日は朝02:00頃に起きて(もはや朝ではない)ひたすら出展の準備を。POPを慌てて印刷したり、値札回りの小物を準備したり、ガムテープや筆記用具などイベント参加に必要なグッズ類をまだ眠い最中で部屋を漁って探し回ることに。……うん、こういう準備は前もってしておかないといけませんよね(苦笑)
結局一部見つからなかったもので、近くのローソンストア100まで買出しに。すぐ傍のセブンにも足を伸ばして通販の発送処理も行いました(慌ただしかったものでまだ発送完了のメールを送れておりませんが、3/7までに通販の問合せを頂き、かつ振込が完了しているものについては3/8日早朝に全て発送できたと思います)。
まだ陽が昇らない6時過ぎ頃に 課長 と待ち合わせて出動。しかし東神奈川駅乗換えで大井町駅に向かう途中、体調を崩された為に一旦鶴見駅で降車し小休止することに。……正直、その時電車で座っていた隣の人の香水の匂いがあまりにもキツかったもので、自分も救われた気持ちでありましたが(苦笑) 座っている最中、ずっと髪の毛から尋常でない柑橘の匂いが(´・∀・`) ところで香水って普通身体の下側のほうに付着させるものなんじゃ……。
待ち時間に i0-0i先生 に遅れる旨のメールを入れたり。待ち合わせの時間を決めたのはこちら側でしたので恐縮だったのですが、快諾して下さりただただ感謝するばかりでありました。再出発し大井町まで移動するも、再度課長が体調を崩されたり。しかしこれ以上お待たせするわけにもいかないし、宅急便の受け取り時間の関係で課長より先に自分は入場しなければならないこともあり、申し訳ないなあとは思いながらも置いて行くことに。ごめん課長、成仏してくだされ(お ( -人-).。oO
りんかい線は相応に人はいるもののさほど混んでもおらず、快適に一路国際展示場駅へ。東京テレポート駅を発射したときに横に立っていた女性の二人組が「ああ……次はビッグサイトだ……(山純風)」と言っていたのが妙に印象に残っておりますが(苦笑) 国際展示場駅の横に備え付けてある自販機コーナーでi0-0i先生と待ち合わせしていたのですが、そちらもコミケとは違ってあまり混んでいなかった事もあり簡単に合流することができました。 きゆきゅん(゚∀゚) (と呼ぶときっと嫌がる)ともその時にちょっとだけお会いしたり。セブンスドラゴンの話とか、夏コミでは宜しくお願いしますとか、例大祭で会ったら色々お話しようと思っていたのに全然お話しできなかったのがちょっと残念です(´・∀・`)
i0-0i先生から既刊のノベルティ(※本の名前)とお菓子を頂く。おあー、ありがとうございますー。昨日の夜伽オフ会のお話などを色々と伺いながら、一緒に会場へ。何でも昨日のオフ会では、参加された方の夜伽投稿作品を印刷して持ち込み「ここが好きなんですよ〜」とか指摘しておられたらしく。おお、何というテロ攻撃(苦笑) 移動しながら東方のお話とか、それとマリみてのお話などを。まさか東方のイベントに参加しながら、 ROManticism さんの本について語れるとは思いもよりませんでしたが。
会場に入場後、既にいらしていたお隣の いち小屋 さまに挨拶させて頂くと、新刊「夢見ていたい」と頂いてしまう。お返しする新刊が無いもので小説本で恐縮ながら既刊を押し付けさせて頂くと、あちらから新刊に加えて既刊の「護国情緒」まだ頂いてしまう(汗) ありがたく「隣でじっくり読ませて頂きます」とお受け取りしてから、一路宅急便集積所へ。しかし地図に記載された集積所へ行ってみても何も無くて、準備会窓口に尋ねてみると「集積所は変更になりましたよ」とのこと。変更地点に行ってみると……おお、幾つかのダンボールの箱が。しかし置いてある箱の数が参加者の規模に対して圧倒的に少なく、実際自分のサークルの箱はまだ届いていない模様。ヤマト運輸の方に問い合わせてみると、遅れてまだ搬入が間に合っていないとのこと。
仕方なく、待つ。ダンボール箱を載せたカートが幾つも届くのに、ヤマト運輸の人がここ6ブロック分ぐらいの荷物を一人で作業している為に荷卸しさえ儘なっていない模様。そのうえコミケとは違って受取りにサイン確認を求めるらしく、そのこともあって箱を20近く載せたカートが3つ近くも貯まるのに一向に積み下ろしが終わらない。
この時点で既に時間は08:50。宅急便集積所は09:00に撤収なのでこのままでいはいけない。せめて積み下ろしだけでも自分ら参加者の手で手伝わないと絶対に間に合わないのではと思い、例大祭の窓口に問合せの為に行ってみると、意外にもスタッフの方自体には暇そうにしている方が何人もいらっしゃって。「準備会から人を派遣して荷卸しを手伝い、ヤマト運輸の人にはサイン確認作業に専念させたほうがいいのではないか」「参加者でカートからに積載された荷物を卸す作業と、分別を手伝ってもよいか」の2点について問い合わせてみると、「責任問題になるので準備会から手を出すことはできない」「絶対にやめてください」との回答。案の定、荷物の受け渡しは余裕で時間を越え、09:15ぐらいになる。この頃になると準備会スタッフが何人も荷物の積み下ろし場所に集まって何か話しているのに、やはりスタッフは一切の手を出さない。……こうしたスタッフの対応(参加者に対して、遅れたのはヤマト運輸の責任で、自分達の知ったことではないという姿勢を貫いたこと)が良いものなのか、悪いものなのかは自分には判りかねますが、参加者に迷惑を被った人間が多数居たことだけは紛れもない事実であります。
結局09:20過ぎ頃になんとか荷物を受取ることができて、一路スペースへ。……個人サークルなので、35分で荷解きから見本誌提出を含めたサークル登録、さらにはディスプレイまで完了させるのは正直かなり大変でありました。途中で 海綿先生稜乃先生 がそれぞれ別個に挨拶に来て下さり、海綿先生から新刊の「君ヲ葬ル」と紅楼夢新刊の「六日のあやめと雨の王」を、稜乃先生から新刊の「人間休暇」を頂いてしまったり。しかしながらサークル準備で慌しく、頂くばかりで録にお話をすることさえ儘ならない状況。ううう、無念でありました。態々訪ねてくださったのに、申し訳ない。
結局、開場後の10:05頃になんとかディスプレイが完了。ようやく逆お隣の 歌えない太平洋 さまにも挨拶をさせて頂いたり。開場直後はどの道うちは閑散としておりますので、スペースを放棄して今のうちに幾つかだけ買出しに。過去に買わせて頂いた本が面白かった、文章系サークルさんを3箇所ほど回ったり。会場ではかなり遠い配置になってしまった バターナイフ先生 のところにも挨拶を……とは思いながら、しかしこちらは新刊を持たない身。どうせなら新刊をちゃんと買わせて頂いてから挨拶しようと思い、しれっと普通のお客の振りをして「新館一部下さい」と言ってみるも、「あ、桂馬さん」とあっさり看破されて結局新刊の「candy」を頂いてしまう(死) うう、なんだか強請りにきてしまったようで却って申し訳ない。
スペースに戻った後、ふぁるぶー先生がスペースをお訪ね下さり、新刊の「cardboard」を頂いてしまう。うう、ありがとうございます。あとやっと一息ついて疲れていたせいか、どうにも耳が遠くて申し訳ありませんでした(汗) もう自分もご老体なので(´・∀・`) あ、でもマリアリの小説は確かに書かせて頂きますのでっ。
お昼後ぐらいにi0-0i先生がスペースにいらして下さり、「もし行くとこあれば店番しますよー」とのありがたい申し出を頂く。行きたい所はないのですが、昼食を頂きたいと思っていたので遠慮を知らない自分はあっさり甘えてしまいます(死) i0-0i先生に店番をして頂いている間、自分は裏でおにぎりを食べさせて頂きました。さすがにおにぎりを食べながらの手で、買いに来て下さった方に本をお渡しするわけにもいきませんので(´・∀・`)

それで、ですね。大変失礼であり恐縮なのですが(滝汗) ……申し訳ありませぬ。午後1時ぐらいを境にぷっつりと自分のなけなしの気力が尽きてしまい、実は午後の記憶は酷く曖昧であります……。色々な方が挨拶に来て下さったり、色々と新刊を頂いたりしたのは間違いないのですが(実際に手元にありますし)、どんなお話をさせて頂いたのかも実は朦朧としておりまして。その為にレポートといっても、書けるのはこの辺ぐらいまでであります。ここまでに記載が無い方には失礼極まりなく、本当に申し訳ないのですが。元々体力がない性質で、そのせいで大体午後2時には撤収作業をさせて頂いていることもこのせいなのですが、イベントに参加するたびに疲労に耐え切れず午後はいつもこんな感じなのです(´・∀・`)
以下、覚えている分だけで本当に恐縮なのですが、箇条書きにて。記載が無い方には、心底申し訳ないのですが……。
・フミサト先生から温かいお茶の差し入れを頂く。おあー、あ、ありがとうございます。死に掛かっていたのは寒さのせいでも確実にありましたので、正直救われた思いでありました(苦笑)
・可愛らしい霊夢コスと魔理沙コスの方から、「前回これだけ買えなかったので〜」と冬コミで持参し忘れてしまった待宵をお買い上げ頂く。ううう、その切は申し訳ありません。マリレイのお話は近いうちに確かに書かせて頂きますのでっ。
・乱蹴ハンス島の方から本を頂く。もうこの頃、本当に変なテンションになっていたもので……色々失礼なことを言ってしまい、本当に申し訳ありません。頂きました新刊は是非楽しみに読ませて頂きます〜。
当日は自分などのスペースにお立ち寄り下さった全ての皆様、本当にありがとうございました。YURI-sisについて言及して下さる方も多く、また100回のお祝いのメッセージを頂いたり、差し入れを下さる方までいらっしゃったりして、拙い書き手ながら感無量の想いでありました。ありがとうございます。……もう、ホント色々と限界だったらしく、家につくなり昨日は倒れてしまいました。頂いた新刊などをこれから読ませて頂くのがとても楽しみで仕方ありません。
昨日は本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。もしも夏コミに受かることが叶いましたなら、またその際にも宜しくお願い致します。